ファンタジー嫌いだけど話題の映画『シェイプ・オブ・ウォーター』を観てきたので感想を

 

今年のアカデミー賞で最多の13部門でノミネートされた映画『シェイプ・オブ・ウォーター』。

『タイタニック』『ラ・ラ・ランド』並みのノミネート数で話題になっていたので、珍しく重い腰を上げて映画館で鑑賞しました。

あ、ちなみに、タイタニックもララランドも観たことがないという、このわたくし。

 

なぜ観に行こうと思ったかというと、予告編とポスターにドキドキしたから。

なんだかとてつもないロマンスが描かれていると思いました。

しかも、R-15指定だし。

激しいシーンもあるんじゃねーのか?と思いまして、一人で鑑賞しましたよ。

今まで経験したことの無いような胸の高鳴りを求めて、いざ出陣!(映画館へ)でした。

 

 

タイタニックとララランドを観たことがない映画オンチ、R-15指定に期待を膨らますような女なので、人よりも感性が鈍いというコンプレックスがあります。

そんなもんだから、映画の感想を書きたいのだけど、しょーもないことになりそう。

ですが、正直に書かせていただこーっと。

 

それでは、しばしお付き合いください~。

 

 

 

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映画『シェイプ・オブ・ウォーター』の感想と個人的評価

まず、あらすじをザッと紹介しますね。

 

この映画は、話すことが出来ない女性・イライザと、アマゾンで神と崇められてたらしい謎の生物との愛の物語です。

2人は研究所で出会うのですが、ここでは、この謎生物の生態を探るために「殺して解体したい派」と、「貴重すぎるので絶対殺しちゃアカンでぇー!派」がいて、バチバチになってます。

もちろんイライザは「彼」が大好き、もう愛してるので、絶対殺しちゃアカンでぇー!派です。

だから、頑張る。

自分を余計なフィルターを通さないで求めてくれた「彼」を守ってあげるために、とにかく頑張る。

 

ざっくり言うと、こんな感じの映画となっております!笑

 

 

デル・トロ監督作品、初体験

今回わたしは初めてギレルモ・デル・トロ監督(ラ行がいかついですね)の映画を観ました。

ファンタジー映画のヒットメーカーとして有名なお方であるらしいデル・トロ監督、はじめまして。

 

面白さはズバリ、普通!

鑑賞中にずっと思ってたことなんですが、そういえばファンタジーは苦手なんだった。

苦手っていうよりも、興味がないと言った方が正しいかも。

じゃあなんで観に行ったの?と思われそうですが、それについては反論の余地なし。

 

予告編を観れば一目瞭然のことだけども、謎の生物がSFすぎて笑っちゃう…。

ぬるぬるしてるし、衛生面も気になっちゃって堪らんかったです。

映像の美しさとか世界観はファンタジーでも素敵だなー!と思って感動してましたが、設定が奇抜で終始「ムムム」という感じ。

人間という枠を超えた壮大な愛が描かれている、んだと思うんですけど、SFが飲み込めず全然深いところまで入り込めませんでした。

 

ちなみにわたしの好きなタイプの映画は、何気ない日常とか、リアルな心情を描いている作品であります。

洋画だったら『アデル、ブルーは熱い色』とかグザヴィエ・ドランの『マイ・マザー』とかが好きなんでした。

 

あと、期待していたよりもドキドキしなかった。

水の中で2人が抱き合ってるポスターとか、予告でのキスシーンを観て、「やばそう!意味わからないけど素敵!本物の愛だ…!」的な胸の高鳴りがあったのですが、本編では、そうでもなかった。非常に落ち着いて鑑賞してました。

やっぱり、映画の世界観にちゃんと入り込めないで、「おお、ファンタジーな…」というどこか冷めた思いを抱いたまま観てしまったのがいけなかった気がします。

申し訳ない。

 

わたしみたいに、SF設定やファンタジーにそんなに興味がなくて、映画とかテレビとかに冷めた突っ込みを入れたくなっちゃう人は、もしかしたらイマイチに感じてしまう作品かもしれません。

 

多くの人が賞賛している作品がピンとこなかったときって、自分の感性に不安になりますよね。

でも、しゃーなし。

作品の感想は人それぞれで良いって、わたくし聞いております。

みんな違ってみんな良い。

ハーイッ!

(暴走が止まらずすみません)

 

 

 

ファンタジー苦手な私が、この映画に点数をつけるなら

アカデミー賞13部門ノミネートという期待を持ってハードルを上げまくって観た自分、映画評論家の絶賛コメントやデルトロ作品ファンの人の熱い意見をみて怖気づいた自分、そもそもファンタジーが苦手な自分、などによる様々なことを考慮して導き出した『シェイプ・オブ・ウォーター』の総合点数は、

でんでけでーん!

83点

です!よいしょ~!

ピンとこなかったとブーブー言ってたわりに、これはそこそこ高い点数でございます。

 

「いや、てめえの審査基準をしらねーよ」と思ったかもしれませんので、他の映画を例に挙げてみると、私の点数はこんな感じ。

 

『アナと雪の女王』72点

⇒ 歌が、良かった。

『美女と野獣(実写版)』73点

⇒ エマ・ワトソンが可愛かった。

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』70点

⇒ エディ・レッドメインがかっこよかった。

 

シェイプオブウォーターとは若干タイプが異なる作品だとは思いますが、ここ数年で観たファンタジー系の映画がこれだったものですから…。

という感じで、今回はなかなかの高得点!

 

この点数になった理由は、繰り返しになりますが、設定の奇抜さについていけなかったことと、ストーリーの面白さは普通だったこと、かなり高いハードルの中で映画を観てしまったことが減点理由にあります。

ですが、そうは言いつつ、最初っから最後まで飽きることなく映画の世界に引き込まれ、全然長く感じなかったので、やっぱり良い作品なんだな、って思います。

今はイマイチこの映画の伝えたい思いが理解しきれないでいるけど、もっといろんな作品に触れて映画センスを磨いたり、人生経験を積んでからまた観返してみたら、わたしも「傑作だ」と思えるような気がするので、未来の自分に期待しての83点です。

まあ、点数を付けるのは難しくて雰囲気でつけちゃってますことを、ご了承いただきたく思います。

 

 

 

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R-15要素はどんな場面だったのか【ネタバレ】

以下、ネタバレ要素ありです。

 

日本でこの映画はR-15指定となって公開されています。

「ファンタジー・ロマンス」と呼ばれていたりした映画なので、エロいシーンがあるのか?え、っちょ、まさか、謎の生物とそういう絡みがあったりするの?!と密かにドキドキしていました。

 

想像していたような激しい描写は、なかったです(笑)

わたしの想像通りだったら、それは間違いなくR-18になりますわな。

 

 

R指定の区分

R指定、つまり年齢制限というものは、こんな基準で分けられております。

全ての年齢層が鑑賞可能。

 

PG12

性・暴力・残酷・麻薬などの描写や、未成年役の飲酒・たばこ・自動車運転、ホラー映画など、小学生が真似をする可能性のある映画がこの区分の対象。

 

R15+

PG12より刺激が強いものに加え、いじめ描写や暴力も審査の対象。また、放送禁止用語を使用した作品も。

 

R18+

R15+に加え、著しく性的感情を刺激する行動描写や著しく反社会的な行動や行為、麻薬・覚醒剤の使用を賛美するなど極めて刺激の強い表現が審査の対象。

引用:Wikipedia

 

 

『シェイプ・オブ・ウォーター』では、そこまで激しい描写はなく数も多くなかったように思いますが、R指定になるような要素として、グロいシーンとベッドシーンはありました。

 

グロいシーンは、指が落ちてるところとか、それが腐っていっちゃうところとか。

謎の生物さんが凶暴ボーイだったので、ちょいちょい痛々しい場面がありました。

グロNGなわたしは、途中怖くて目をつむったシーンがありましたので、数秒ほど観てない箇所があります。笑

 

 

日本ではモザイク修正で劇場公開

そして、1度だけベッドシーンがあります。

このシーンではモザイクが入れられているのですが、「へー」と思いました。

モザイクなしで観たかったという浮かれた理由では決してなくですね、作りこまれた映画の世界の中でいきなり修正があると、現実に戻された感じがして少し萎えてしまう、という気持ちになったんです。

 

 

過激シーン対策として一人で映画館に行ったので、なんでもどんと来い!なスタンスだったのですが、ちゃんとR15で観られるように配慮がなされていたわけでありました。

 

 

6月2日に発売されるDVD/ブルーレイでは、モザイク修正なしのオリジナル映像が鑑賞できますよ!

 

 

 

 

ギレルモ・デル・トロの代表作

デル・トロ知識ゼロのわたしですが、ファンの方々が絶対に観るべきだとオススメしている作品が気になったので予告編チェック!

わたしでも楽しめる作品なのかしら。

いざ、偵察へ!

 

パシフィック・リム

ダメだ、わからんんん。

怪獣と戦うSF映画で、日本語で「KAIJU(カイジュー)」として怪獣が登場しているそうです。

そういえば監督はめちゃくちゃ日本が好きだって、ZIP!(日本テレビ)で言ってた気がする。

 

 

パンズ・ラビリンス

主人公の女の子が可愛いから観てみたい。

これは、面白そうではないですか!

でもでも、グロイらしいね…?

「胸糞映画」とか「トラウマ」とか言われてる作品のようですが、え、観るのこわい。でも観たい。

ダーク・ファンタジー、いっちょ挑戦してみますか!

 

 

 

最後にお詫びのひと言

デルトロファンの方々がこのブログを見たらなんて言うかな…。

ひー!申し訳ねえです。

でも、『シェイプ・オブ・ウォーター』は、観に行って良かったと思ってますし、また観たい作品です。本心です。

 

 

以上、可愛い女の子やおしゃれボーイが出ている日常リアル系映画が好きな、感性にぶにぶ女による映画感想でございました。

最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!

 

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